2013年4月23日(火)
さて、ここまで衣装に付いて熱く語ってきましたが、次はその衣服を脱いだ時の話に移りましょう。本作では、前作から引き続き“温泉屋”というシステムがあります。これは、温泉に入ることで次の冒険中、一時的に主人公たちが強化されるものですが、重要なのはそこではありません。
この温泉、なんと水着姿の女性キャラをマッサージするミニゲームが楽しめるのです(スキップすることもできます)。このミニゲームは、水着+泡に包まれたキャラをマッサージすることで泡を拭く内容になっていて、うまく拭ければそれだけ肌もあらわな女の子たちのCGが見られるという内容です。
「うまく拭けるとキャラがより強化されるのかな?」と思う人も多いかもしれませんが、実はこのミニゲームにはなんの効果もありません。ただ、女の子が見られて満足できるというそれだけのものです。ちょっと残念に思うかもしれませんが、もしもこれがパラメータに影響したら効率よく拭くという作業になってしまうのではないかと思います。それじゃあおもしろくないですよね。こういうちょっとおバカなお色気は、ゲームの本筋と独立していてこそ楽しめるのかもしれません。
▲写真ではお伝えできませんが、マッサージをしている最中にはキャラクターの気持ちよさそうな声も聴くことができます。 |
前作でも好評だったこのマッサージですが、今回は水着をなでることで水着の色を肌色に変える“カメレオンシステム”が追加されました。このシステムを使って全身の水着を肌色にした時のCGは、とにかくギリギリ。周囲に女性もいる中でこの記事を書いていたのですが、正直、何か言われるのではないかとビクビクするほどでした(笑)。
▲白かった水着がこの通り肌色に。好みによってはあえて白い部分を残すのもいいかもしれません。 |
さらに、このマッサージでは小物を画面上に配置することができます。そのラインナップはレモンにワカメ(!?)にバナナ(!!)とこれまたいろいろ連想させられるアイテムばかり。とにかく演出とビジュアルを楽しむことに力が入っていると感じられました。
▲画面上に配置できるアイテムには梅干しなどもあります。どこに置くかは……ご想像にお任せしましょう。 | ▲こちらは、アイテムを自由に配置できるからと悪ノリした例。こんな遊び方もアリかもしれません。 |
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