2013年4月25日(木)
ゲームには“開始フェイズ”、“街フェイズ”、“探索フェイズ”、“戦闘フェイズ”、“休息フェイズ”、“終了フェイズ”の6つフェイズがあり、これらのフェイズを繰り返すことで、ゲームが進行していきます。
“キャラクターデッキ”(さまざまなキャラクターカードの束)の上から1枚を、“死亡デッキ”に置く。これは、ターンが経過することで“アインクラッド”のプレイヤーが1人死亡することを表しており、このデッキが0になってしまったら、ゲームオーバーになる。
親プレイヤーから時計回りに行動するフェイズ。“広場”に公開されている3枚のキャラクターカードから、好きなキャラクターを“自分のギルドデッキに勧誘”できる。自分の手札から誘いたいキャラクターに必要な勧誘値分の勧誘コストを払うことで、自分のデッキの捨て札に置くことが可能(キャラクターが勧誘された場合は、キャラクターデッキの一番上から1枚を公開し、広場に置く)。他にも、手札にあるアイテムをアバターに持たせたり、アイテムや装備の一部の能力をプレイさせたりもできる。
▲キャラクターカードの左上にある数値が勧誘に必要な値。カード名の右の数字が、手札から出した時に勧誘コストとなる数字を表しています。 |
場に出ているフィールドや新たなフィールドを探索可能。親プレイヤーから順にどこを探索するかを選んでいく。全員が同じフィールドを探索しても、別々のフィールドを探索しても、どちらでもOK。探索でモンスターと遭遇した場合は“戦闘フェイズ”へ進む。
▲フィールドは敵が出現するものだけでなく、場に出ただけでクリアとなる特殊なフィールドも存在します。 |
モンスターとのバトルを行うフェイズ。詳しくは後述。
探索フェイズでフィールドの探索を行わなかったプレイヤーは、このフェイズへ移行。このフェイズでは、手札を1枚ゲームから除外することで、HPを3回復可能。
現在の手札をすべて捨て、ギルドデッキから新たに5枚ドローする。デッキがなくなった場合は、捨て札をシャッフルして新たなデッキとする。その後、左隣りのプレイヤーへと親を移動させる。
ゲームの流れは主にこんな感じです。要は、“街フェイズ”で仲間を勧誘しデッキを強化(ただしすぐには強化できません)したり、武器を装備して、“探索フェイズ”でフィールドを探索し、“戦闘フェイズ”でモンスターとバトル。HPが危ない時は探索せずに“休息フェイズ”へ。そして最後に“終了フェイズ”で手札の補充をするという流れですね。ちなみに勧誘したキャラクターは、次の戦闘で即使えるわけではなく、終了フェイズでデッキがなくなり、捨て札を新たなデッキとすることで使用可能になります。
(C)川原礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project
※写真内の商品は開発中のもの。
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