2013年6月28日(金)
――“大ヴァンガ祭”のステージでは、声優さんが活き活きとトークをしていましたが、ご覧になっていかがでしたか?
ステージの声優さんも、1人のファイターとしてお祭りを楽しんでくれているんだなと感じました。ファイターの気持ちをわかってくれているからこその盛り上がりだったのではないでしょうか。ステージを見ていたファイターの方々も、恐らく「声優さんだけど同じファイター仲間だよね」と感じていてくれたと思うんです。だから、あんなに素敵なステージになったんだと思いますね。
先ほども言いましたが、『ヴァンガード』は“仲よく遊ぶ”というのが根幹にあるんです。その考えが、声優さんの中にもできているって素晴らしいですよね。みんな仲間、みんなライバルみたいな関係ってすごく希有なコンテンツだと思います。『ヴァンガード』はこれからもそうありたいですね。
――ドクター・オーさんは2日目のステージの司会をしていましたが、ステージに立ってどうでしたか?
去年の“大ヴァンガ祭”では、合間を縫って会場を歩いたりしていたのですが、今回は裏方に徹するつもりだったんです。ところが、2日目はDAIGOさんのステージの司会をやることになって。前日は緊張して眠れませんでしたね……。ドクター・オーって、前でしゃべるのが本業じゃなくて、ホントはあくまで裏方が本業なんですよ。この2年間の露出で、少し見られるものになっていたらうれしいです。それでもDAIGOさん相手だと思うと、見た目ではわからないかもしれないですが、実はすごくドキドキしていたんですよ。
――ドクター・オーさんは、これからもステージに立つのでしょうか。
ドクターはアニメにもいるけど現実にもいるという特異点なのですが、遊んでいるみんなと同じ視点でお話しできるお兄さんみたいな存在でいたいと思います。必要となった時には、また皆さんの前で楽しくお話しできるといいなと思います。
――次回の“大ヴァンガ祭”はもう計画していたりしますか?
私からは“何かしらあると思います”とだけ言っておきます。今回、“大ヴァンガ祭”が大盛況のうちに成功して、またやってほしいという声も多数いただいています。大変うれしいですね。
皆さんのお陰で『ヴァンガード』は非常に盛り上がっていますし、これからみんなが友だちを誘ってくれればもっと盛り上がると思います。そうやって自然と“大ヴァンガ祭”が開催できるような流れになればいいなと思いますね。
――では最後に、ファンへ向けてのメッセージをお願いします。
いつも『ヴァンガード』を遊んでいただいて、アニメを見ていただいてありがとうございます。心から皆さんに感謝しています。
アニメでは第3期“リンクジョーカー編”と銘打って数カ月経ちます。ここからようやく“リンクジョーカー”とは何か? という片鱗が見えてきます。やっとその真相をお届けできます! 自分が愛しているキャラの違う一面が見られるかもしれませんので、そちらにも注目してください。
そしてカードゲームでは“リンクジョーカー編”のキーである“呪縛(ロック)”も、この後どう使われていくのか、非常に楽しみにしています。
あとはイベントについてですが、ドクター・オーはBCFの8地区すべてに行くと思います。残りの地区は少なくなってしまっていますが、どうぞ気軽に見に来てください。
もうすぐ夏休みになりますし、せっかくの長い休みですから、友だちを誘ってみんなで『ヴァンガード』を遊んでほしいです。“アニメはもう3期目だし”とか“ブースターもたくさん出て乗り遅れちゃったし”とか感じている人もいるかと思います。しかし、『ヴァンガード』はいつでも始められるように作っています。いつ始めてもカードゲームって楽しいですよ! その楽しみをみんなで共有できたらいいなと思います。
さぁ、みんなで「カードファイトしようゼ!!」
今回インタビューに答えてもらったドクター・オーのサインカード名刺と、前回のインタビューで紹介した『カードファイト!! ヴァンガード トライアルデッキ DAIGOスペシャルセット』を、セットにして抽選で3名様にプレゼント! 欲しい人は、下の応募フォームから応募してほしい。応募の締め切りは7月8日。
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