2013年7月11日(木)
“キャリア”では、プレイヤーがWSRのレースに参加して表彰台に立つと1シーズンが終わり、次のシーズンに進みます。シーズン終了時には、それまでの成績をキャラハン氏に認められてガレージの内装がグレードアップすることも!
実際にプレイしていく中でガレージが豪華になっていくと、やっぱり気分的にかなり違います。メニュー画面も最初は小さいPCだったのが、プロジェクターで壁の巨大なスクリーンに映し出されるようになり、今まで獲得したトロフィーや賞状もどんどん増えていくので、なんとなく自信がつく感じ。これはいいご褒美ですなー!
またレースに勝利することでファンを獲得できるだけでなく、レースの雰囲気そのものが花火が上がる派手な演出になったり、観客の数も注目度と比例して増えたりします
▲最初は街の郊外にある簡素なガレージという感じ。おそらく中古品と思われる机の上にあるPCで、レース参加のメニューを開きます。 |
▲ガレージが2段階目に進化すると、レースメニューが壁のスクリーンに映し出される形に。建物も広くなったのが何気にうれしい。向かって右手の棚には、小さいながらトロフィーを飾るスペースも。 |
▲3段階目では、ガレージ全体が近未来的なショールームのように変化。中央のマシンは、周囲を回るような形で見渡せます。優勝トロフィーなどを飾るスペースも大きくなっています。 |
草レースに地道に参加し続け、ついに本格的なWSRの公式イベントに参加することに! ここでは、本作の世界観を感じるにはうってつけのユニークなメニュー画面と、ナレーションなどの演出がたっぷりのガレージのシーンをご覧いただきましょう。レースの流れやマシンのカスタマイズ方法なども紹介!
アメリカ最大手の国際スポーツ専門チャンネル“ESPN”とのコラボレーションも注目ポイント。ゲームの中の世界でも、30年以上の歴史を誇るESPNの番組『Sports Center』が放送されており、その中でWSRが紹介されるという演出が楽しめます。
このコラボシーンでは、実際のキャスターと解説者による掛け合いで話題が展開するので、まるでWSRが現実に実在していて、しかも自分の活躍が報じられているかのようなリアリティがあります。そうそう、本作は完全日本語化されていて、多くのシーンでは日本語のナレーションで解説が行われます。ESPNの番組での話も、番組の雰囲気を損なわないように日本語字幕付きになっているので、ご安心を!
▲ESPNの開局当時から続いている伝統あるスポーツ番組が、本作とコラボ。解説者の方のコメント力が、かなりスゴイのです。 |
“ビークルチャレンジ”という特定のレースに勝利すると、新しいマシンが手に入ります。またパトリック・キャラハンから新車をプレゼントされることも。マシンの種類は非常に豊富で、NISSAN SILVIAやHONDA NSX Rなど、国産の有名なマシンも数多く登場します。ちょっとクルマが好きな人にはおなじみの人気車なので、ピンとくる人も多いはず! さらには1台数千万円する超高級スポーツカーや、一般の人にはまず縁のないフォーミュラマシンも使用できます。
これらのマシンはなかなか現実では乗ることができないので、ゲームの中とはいえ実際に乗れる機会があるというのはうれしい限り!
なお、手に入れたマシンをインディアナポリス・モーター・スピードウェイで自由にテストすることができる“テストドライブ”も用意されている。レースタイプに適したマシンを選ぶにあたって迷ったら、ここで気軽に試すことができるんです。
▲さまざまな場面で特定の条件をクリアすると、新たなマシンを2台の中から選んで受け取れます。選ばなかったほうのマシンも、別の機会に獲得することが可能です。 |
・Ford Mustang Mach 1 Twister Special
・Mercedes Benz 190E 2.5 Evo 2
・Subaru BRZ
・1998 Nissan Fairlady Z32 Version S TWIN TURBO 2seater
・Ford Focus ST 2013
・Alfa Romeo 4C
・Nissan Skyline GT-R R34 Nismo Z Tune
・Ford Mustang Boss 302
・BMW Motorsport 320 TC
・Mazda RX7 Type RZ
・Honda S2000 Ultimate Edition
・AUDI RS5 Coupe
・McLaren MP4-12C
・Mercedes Benz SL 65 AMG Blackシリーズ
・KTM クロスボウ R
・Honda NSX R
・Caterham-Lola SP300R
・Volvo S60 BTCS
・AUDI R8 LMS Ultra
・Mercedes-Benz-SLS-GT3
・McLaren F1 GT
“キャリア”で使用するマシンは、自分の好きなようにカラーリングを変更することが可能。さらに、ゼッケン的な役割を果たす番号を入れたり、スポンサーのロゴを貼り付けたりすることもできます。スポンサーロゴにはそれぞれ“160km/hの速度を5秒間維持する”といった特定の目標が設定されていて、レース中にこれを達成すると、よりファンが増加するという仕組みも。見た目のデザインだけでなく、やり込み要素につながっているというのはおもしろいね。
ただし、目標が設定される都合上、一旦設定するとレイアウトの変更はできるけれど、全体のデザインからスポンサーロゴそのものを外すことができない点に注意です。また本作より、ホイールの変更も可能に。バリエーションもかなり多いです。ホイールを変えると結構外見に差が出るので、ココにこだわってみるのもアリだなーと。
▲カラー変更画面。ペイントタイプはグロスの他、メタリックやパールなども選択可能で、同じ色でも印象がかなり変わります。 |
▲パターンを変更することでペイントの模様を変更できます。種類がとても豊富なので、その時の気分によって変えるのもアリ! |
▲ドアのところに入る番号も変更できます。番号は3ケタまで入れられるので、自分の誕生日やラッキーナンバーなどの数字を入れるのもオススメ。 | ▲スポンサーロゴは、貼り付ける位置やレイアウトタイプを変えられますよ。デザイン重視で選ぶのもいいけれど、それぞれの目標と報酬もチェックしておきたいですね。 |
▲ホイールのデザインも全51種類と豊富。レース中にはあまり気にならないけど、リプレイ時にはよく見えるので、こだわりたいポイントの1つでしょう。 |
→多彩なコースとルールの変化で、毎回違った展開が待ち受ける!(3ページ目へ)
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