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清野菜名&松坂桃李のW主演! 名作『耳をすませば』の10年後を描く実写版映画が金ローで地上波初放送

文:電撃オンライン

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 柊あおいの不朽の名作でスタジオジブリでアニメ化され大人気となった作品を、二人の10年後のオリジナルストーリーを含む実写版として公開された2022年公開の映画『耳をすませば』が、5月10日の“金曜ロードショー”にて地上波初放送されます。

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『耳をすませば』


 2週連続で『耳をすませば』関連作品が放送。今週5月10日はアニメの内容に加えて、2人の10年後のオリジナルストーリーが加わって2022年に公開された実写版映画『耳をすませば』になります。

 主演は清野菜名&松坂桃李のW主演で、アニメ本編で語られた夢を追い続けながらも、なかなかうまくいかず、行き詰まっていく10年後の二人。

 そんな中で、仕事か夢か、そんな選択を迫られた雫がとった行動とは……?

 地球屋の老店主、雫の親友の夕子や杉村、猫のムーン、猫の人形・バロンといったおなじみのキャラクターも登場して、懐かしさの中にも、二人の新たな展開も楽しめる、見どころ満載の青春映画を是非お楽しみ下さい!

《放送日時》
5月10日21:00~23:09

ストーリー


作家になる夢を追う雫とチェリストを目指す聖司
10年の時を経た2人は…

 読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫(安原琉那)。彼女は図書貸出カードでよく見かける、天沢聖司(中川翼)の名前が頭から離れなかった。

 あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、雫は次第に惹かれていく。

 聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになるが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。

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 それから10年後の1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていたが、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。

 一方の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、聖司にとっての支えも同じく雫であった。

 ある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。雫が答えを見つけに向かった先は…。

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キャスト/スタッフ


出演
《月島雫(大人)》 清野菜名
《天沢聖司(大人)》 松坂桃李
《杉村竜也(大人)》 山田裕貴
《原田夕子(大人)》 内田理央
《月島雫(中学生)》 安原琉那
《天沢聖司(中学生)》 中川翼
《杉村竜也(中学生)》 荒木飛羽
《原田夕子(中学生)》 住友沙来
《堀内部長》 音尾琢真
《津田みどり》 松本まりか
《高木洋輔》 中田圭祐
《月島靖也》 小林隆
《月島朝子》 森口瑤子
《園村真琴》 田中圭
《おじいさん》 近藤正臣

スタッフ
《原作》 柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫《コミック版》刊)
《監督・脚本》 平川雄一朗
《主題歌》 「翼をください」杏(ソニー・ミュージックレーベルズ)

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