2011年5月27日(金)
アッシュ
大破したパーソナルトルーパー・エクスバインをベースにし、その予備パーツを組み込んで急きょ作り上げられた機体。エクスバインは、ヒュッケバインシリーズの新型機開発のデータ取得&テスト機となるべく改修される予定だったが、大破したために、応急処置を施された状態で留まり、“アッシュ”というコードネームを付けられて運用されるようになった。T-LINKシステム(念動力感知増幅装置)が搭載されているが、イングが搭乗した際に異常反応を示し、以後、アッシュは彼にしか操れない機体となってしまう。今作で初登場。
デザイン:カトキハジメ
イング CV:岡本寛志
封鎖されたアイドネウス島から脱走して来た少年。物静かで口数が少なく、機動兵器の操縦や戦闘で非凡な才能を発揮する。特殊な思念の力・念動力を持っているが、その過去や素性は謎に包まれている。今作で初登場。
デザイン:河野さち子(STUDIO G-1 NEO)
フリッケライ・ガイスト
プロジェクト・イデアランツで開発された機動兵器の試作型。失敗作として廃棄される予定であったものに、アルトアイゼンを始めとする他の機体のパーツを組み合わせて急造された機体だ。“ファウ・ケルン”と呼ばれる高出力ジェネレーターを搭載しているが、もともとが失敗作で、その性能が完全に発揮されることはない。腕にはアルトアイゼンのリボルビング・ステークや3連マシンキャノンが装着されており、近・中距離戦闘を得意とする。初出はPS2『リアルロボットレジメント』。
デザイン:斉藤和衛
アリエイル・オーグ CV:小林由美子
フリッケライ・ガイストのパイロットで、理知的で落ち着いた雰囲気を持つ少女。常人より優れた肉体を持ち、人型機動兵器の操縦や戦闘に長けている。初出はPS2『リアルロボットレジメント』。
デザイン:河野さち子(STUDIO G-1 NEO)
エール・シュヴァリアー
リ・テクノロジストによって開発された人型機動兵器。接近戦を重視した機体であり、銃撃と剣撃の双方を行うサイファー・ソードを装備する。脚部にグラビティ・ボードを装着することにより、高速で移動する。南極の遺跡から発掘された動力源レース・アルカーナと、マン・マシン・インターフェースのシュンパティアを搭載している。パイロットはジョシュア・ラドクリフ。初出はGBA『スーパーロボット大戦D』。
デザイン:大輪充
ジョシュア・ラドクリフ CV:中村悠一
南極で発見された謎の遺跡の研究を行うリ・テクノロジストであるフェリオ・ラドクリフの息子。通称ジョッシュで、クリアーナ・リムスカヤという義妹がいる。軍属ではないが、父の要望で遺跡の技術を応用して開発された人型機動兵器エール・シュヴァリアーのテストパイロットを務める。初出はGBA『スーパーロボット大戦D』。
デザイン:糸井美帆
サーベラス
ツェントル・プロジェクトで開発されたTEアブゾーバーの試作6号機。高い運動性を持ち、砲撃戦を得意とする。だが、ターミナス・エナジーを応用するTEエンジンは出力調整などの面において問題が多く、各部関節などの駆動は電池で補われている。また、TEエンジンの細やかな出力調整や機体制御の補佐を行うためにDFC(ダイレクト・フィーリング・コントロール)が導入され、特殊スーツを装着したオペレーターが同乗する。初出はPS2『スーパーロボット大戦MX』。
デザイン:青木健太
ヒューゴ・メディオ CV:高橋広樹
サーベラスのテストパイロットで、地球連邦軍第3特殊作戦PT部隊・クライウルブズの出身。現在は、連邦軍からサーベラスを開発したツェントル・プロジェクトへ出向している。感情の起伏は激しい方だが、普段の口数はやや少な目。初出はPS2『スーパーロボット大戦MX』。
デザイン:河野さち子(STUDIO G-1 NEO)
アクア・ケントルム CV:白鳥由里
地球連邦軍の軍人。サーベラスのオペレーターであり、彼女自身も同機に搭乗する。明るい性格で、少しおっちょこちょいな面も。水着のように見える服装はDFCスーツと呼ばれ、TEエンジンの出力調整や機体制御の補佐、戦闘データの収集などに必要なものである。初出はPS2『スーパーロボット大戦MX』。
デザイン:河野さち子(STUDIO G-1 NEO)
(C)SRWOG PROJECT