2012年1月16日(月)
場所を移して、筆者がオンラインモードを体験。先ほど紹介された“グローバルコロッセオ”に入り、横に座っているプレイヤーとオンライン対戦することに。最初に驚いたのは、爽快な動きだ。格闘ゲームがうまいわけではないが、オンライン対戦のラグがあるか、ないかくらいはわかる。しかし、今回の『ソウルキャリバーV』オンライン対戦では、「重くて動かしにくい」ということを感じることは一切なかった。
テスト環境でのプレイだったため、製品版でもまったく同等の環境になるかはわからないが、すぐ横にいる対戦相手と、オフラインで対戦しているような感覚を覚えるほど快適であった。
グローバルコロッセオではキーボードを使えば、チャットを通していろいろなコミュニケーションを取れる。ラウンジ作成も簡単に行え、対戦をサポートしようとする同社の心意気を感じられた。
▲あくまで体験会にもかかわらず、夢中でプレイする報道陣。時間を大幅に押してしまうほどプレイしていたのだが、そこからも出来のよさを理解してもらえるのではないだろうか。 |
▲iOS版『ソウルキャリバー』もプレイできた。バーチャルパッドは、色彩の濃さと場所を変更できるので、自分の手の大きさや好みでカスタマイズできる。 |
▲ソフトと同日に発売される、アーケードスティック。会場では、ホリとマッドキャッツから発売されるスティックを使ってプレイできた。 |
一般ユーザーが参加できる体験会が、2つ開催される。1つ目は、1月21日にヤマダ電機 LABI1 池袋モバイルドリーム館 6Fで行われる。時間は13:00~17:00予定で、試遊した人には先着でポスターが配布される。
2つ目は、1月28日13:00からバンダイナムコゲームス本社で行われる、オンラインプレイ体験イベント。公式サイトから応募したユーザーの中から、抽選で最大100名を招待するという。応募の締め切りは1月18日なので、参加を希望する人は申し込んでみては?
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