2012年4月5日(木)
謎の少女。もう遠くに行ってしまった存在。誰かの記憶の中で、支えとなっている。
CV |
大原 桃子 |
年齢 |
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職業 |
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性格 |
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知力 |
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好き |
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嫌い |
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エニアグラム |
―― |
キャラクター |
おおたか鳴海 |
■中澤工さんのコメント
ついに姿が明かされた“謎の少女”その2。
名前すら明かせない、トップ中のトップシークレットな人物です(日本語がおかしい?)。何を言ってもネタバレにしかならないので、此の期に及んでも、彼女のパーソナリティについては何も…………あれ? デジャヴ?
……ええっと、とりあえず言えることは、2つだけ。
1つ目は、キャラ紹介にも書いてある通り、この少女は“もう遠くに行ってしまった存在”です。遠くとはどれだけ遠くなのか? 誰にとってのことなのか?
これは、なかなか明かされません。かなり真相に近づくまで、ハッキリとした答えを知ることはできないでしょう。そうです。プレイヤーにとっても、遠い遠い存在と言えるのです。
2つ目は、彼女の存在は、誰かにとって“かけがえのない”ものであるということ。彼女のために、その“誰か”は生きており、彼女がいたからこそ、今の“誰か”は存在できています。
そして……
それ故に、この少女のかかわった“何か”が発端となり――――今回の“事故”発生につながりました。
彼女という存在は、本作のRoot(根源)の1つです。
Root Double――二重の、二様の、根源。
彼女に関連した“根源”とは何か?
もう1つの“根源”とは何か?
そこに問題があるとしたら、解決の道(Route)はあるのか?
本作のタイトル――『ルートダブル』にはたくさんの意味が込められていますが、彼女は、このタイトルを象徴する1つなんだと言えます。彼女もまたキーパーソンなんですね。
■月島総記さんのコメント
……この娘も、実にコメントするのが難しいキャラです。何しろ“謎の少女2”と呼ばれているだけあって、謎と秘密の塊のようなキャラなのです……って、あれ? さっきとコメント内容があまり変わらない……。
まぁこの娘についても、何を言ってもネタバレになってしまう感じなのですよ。曖昧(あいまい)なコメントになってしまうのはご容赦ください。
とりあえずキャラクターデザインラフを見る限りでは、とても明るく元気そうな女の子ですね。表情豊かで、笑顔がよく似合う、かわいらしい少女です。
しかしキャラの紹介文には、“もう遠くにいってしまった存在”とされています。遠くとはどこを指すのかはまだ言えませんが、会いたいと望んでも会えないようなところに行ってしまったのでしょう。
そう考えると、ラフの中に描かれている彼女の笑顔も、なんだか切なく見えます。彼女の笑顔を見ることは、恐らくもう叶わないのですから……。
しかし会えなくても、彼女は確かに存在しています。紹介文にある通り、今も“誰かの記憶の中で支えとなっている”のです。そしてその人物の心の中に残り、今も影響を与え続けているはずです。
本作のどこかに、彼女はいます。なかなか姿を現してはくれませんが、この娘は誰かに見つけてもらうのを待っています。
そうして彼女に出会えた時、皆様はまた一歩、この物語の真実に近づくことでしょう。
■おおたか鳴海さんのコメント
えー……彼女もあまり語ってはいけない人物のようですので、控えめに。女性キャラクターにロングヘアーのキャラが多いので、短めにしてみました。ショートパンツも、他のキャラとの差別化になるかと選んだのですが、なかなかかわいくなったのではないかと思っています。登場を楽しみにしていただければ幸いです。
■eco*さんのコメント
ボーイッシュかわいい!
◆彩色時のあれこれ
作中では貴重なショートカットキャラですね。配色は寒色系に寄せるか、強めの暖色系に寄せるかで考えていたのですが、ちょっと外してみたらよい感じに落ち着きました。
(C)イエティ/Regista
データ