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2012年8月27日(月)

ゲーム界の“世界一かっこいいハゲ”筆頭候補! 孤高の暗殺者エージェント47が暗躍する『ヒットマン』シリーズって知ってる?

文:電撃オンライン

【インスティンクト】暗殺者としての本能を研ぎ澄ませ!

 洗練された暗殺テクニックを発揮するうえで、プレイヤーにとって大いに役立つのが、『ヒットマン アブソリューション』で新たに導入された“インスティンクト”と呼ばれるシステムだ。インスティンクトとは主人公のエージェント47が持っている、暗殺者としての本能のこと。これを発動すると、敵の移動ルートを先読みしたり、自分の身を隠せる場所を発見したりといった、ミッション遂行に有利な情報を得ることができる。

 このインスティンクトは、ヘッドショットやサイレントテイクダウンなど、“プロフェッショナルな暗殺者”らしい行動を実行するごとにゲージがたまり、このゲージを消費して発動することができる。つまり、敵の目を欺き、人目を忍んで行動することが、より幅広い選択肢を獲得することにつながっていくのである。

『ヒットマン アブソリューション』
『ヒットマン アブソリューション』 『ヒットマン アブソリューション』
▲サイレントアサシンを目指すのであれば、インスティンクトゲージがたまる行動を意識して動く必要が出てくるだろう。

【エージェンシー】なぜ“ダイアナ”は殺されなければならなかったのか?

 『ヒットマン アブソリューション』では、主人公であるエージェント47の物語にも、大きな変化が訪れるという。彼はこれまで、“エージェンシー”と呼ばれる謎の組織からの依頼に応じて、数々の暗殺ミッションを遂行してきた。

 ところが今回は、組織との連絡役を務めてきたオペレーターの女性、“ダイアナ・バーンウッド”の暗殺依頼を遂行しなければならないのだ。ダイアナの暗殺を完遂したエージェント47は、ダイアナからの最後の依頼を果たすため、そして彼女の死に隠された真実を追い求めるため、組織を離れて旅に出る……。

 このように『ヒットマン アブソリューション』では、シリーズを通じてずっと(声のみで)登場してきたダイアナを暗殺するという、衝撃的な展開が待ち受けている。そこに至るまでの流れを確認する意味でも、この後はシリーズのこれまでの流れを振り返ってみよう(これから過去作品をプレイしていようと思っている人は、ストーリーのネタバレになるので注意)。

→【ネタバレ注意!】暗殺者エージェント47の誕生(3ページ目)

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データ

▼『ヒットマン アブソリューション』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:PC(対応OS:Windows Vista/7)
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年1月24日
■価格:7,980円(税込)
※スクウェア・エニックスe-STORE専売
▼『ヒットマン アブソリューション』(ダウンロード版)
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:PC(対応OS:Windows Vista/7)
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年1月24日
■価格:79.99ドル
※Steamにて配信

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