2012年11月15日（木）
『Halo』シリーズの圧倒的に重厚なストーリーは健在！ キャンペーンモードをあまりネタばれにならない程度にレポート
チャプター2から舞台は惑星レクイエムに！ 不時着したマスターチーフとコルタナはなんとか惑星からの脱出を試みますが……。まぁそう簡単にはいかないわけです。
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| ▲九死に一生を得て惑星レクイエムに不時着したマスターチーフ。先史文明・フォアランナーの遺跡が眠る地で、一体何が待ち受けているのでしょうか？ |
ここからは新たなる敵・プロメシアンも出現します。チャプター3までに登場するプロメシアンは、獣のような姿をして素早い動きをするクロウラー、上空から支援するウォッチャー、そしてこれらを束ねるナイトなどがいます。これらの新たなる敵は、フォアランナーの文明が作り上げた武器を使ってきます。コヴナントの兵器も先進的なデザインでしたが、その100年くらい先へ行ってるカンジですね（過去の遺物なんですが）。
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| ▲こちらはナイト。他のプロメシアンより高い攻撃力と耐久性があります。コヴナントでいうエリートにあたる敵だと言っていいでしょう。 |
何やら強そうな見た目をしているこれらの武器ですが、その推測を裏切ることなくメチャ強力！ 敵に使われると恐ろしいですが、逆に言えば倒して奪い取ればいいわけです。プロメシアンの兵器の上手な運用が攻略のカギを握ると言ってもいいでしょう。シリーズファンなら、『Halo』の1作目をプレイした時の、コヴナントの兵器を初めて使ったときの感動が蘇る！ ……はずです。
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| ▲コヴナントのプラズマガン。昔はめずらしいと感じたデザインですが、かなり見慣れたものになりましたね。 |
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| ▲一方こちらはプロメシアンが使うスキャッターライフル。ショットガンのような武器で、近距離戦において効果を発揮します。プロメシアンが使う武器は、拾い上げた時にアニメーションが発生しますが、とっても少年心をくすぐるカッコいいものになっています。 |
コヴナントと比べると、プロメシアンはかなり多角的な戦法でマスターチーフを苦しめます。クロウラーは崖などに張り付いて障害物を無視した移動をしてきますし、ウォッチャーはこちらの真上からの攻撃でかく乱してきます。ナイトにいたってはワープして移動するんですから、もうやりたい放題ですね！
特に、ウォッチャーとナイトが連携した時はヒジョーにやっかい！ というのも、ナイトをあともう少しというところまで追い込むと、近くのウォッチャーがナイトの周囲にバリアを展開し、そのスキにナイトは回復していくのです。そのまま戦うとジリ貧になってしまうわけですね。なので、まずはウォッチャーの撃破を優先することをオススメします。
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| ▲狙われたナイトを上空から援護するウォッチャー。この他にもこちらのグレネードを投げ返してくるなど、さまざまな支援をするやっかいな敵です。 |
チャプター3では、マスターチーフと同時期に不時着したコヴナント部隊がプロメシアンと戦闘をしている場面も……。昨日の敵は今日の友と言います。ここはコヴナントちゃんたちと共闘だ！ さっそく援護に入りますが、コヴナントちゃんたちのターゲットはマスターチーフに変更！ ちょ……。まずはプロメシアンを倒してからにしようよォ～～。
というところまで読んでいただいたところで、本作のクリーチャーや武器がどんなコンセプトでデザインされたのかを簡単にまとめたムービーをご覧いただきたいと思います。上でも書いたスキャッターライフルが組み上がるシーンも確認できるので、チェックしてくださいね。
→他にも気付いたことを次のページにまとめてみました（4ページ目へ）
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