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2012年11月15日(木)

『Halo』シリーズの圧倒的に重厚なストーリーは健在! キャンペーンモードをあまりネタばれにならない程度にレポート

文:電撃オンライン

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 いやぁ~コントローラが汗まみれなるほど没頭してしまいましたが、どうにかチャプター3までをクリア。ストーリーへの没入感がスゴいので 仕事でなかったら一気に最後までクリアしてましたね、これは(笑)。では、ここまでプレイしてワタシが特に感動したポイントを語っていこうと思います。

●多彩な方法によるマップ攻略の戦闘の楽しさはまさに『Halo』!

 敵部隊と遭遇した時はどうするべきか。その場で戦う? 強行突破? 後退して安全な場所をさ探す? こういったさまざまな戦闘の選択肢が与えられた敵配置やマップ構造は、我々が待ち望んでいた『Halo』です。思う存分試行錯誤してください!

●かつての『Halo』にはなかったシネマティックな体験!

 どのチャプターでどう始まるかはふせますが、崩れゆく渓谷から脱出するシーンもあります。コヴナントのゴーストを使って駆け抜けるのですが、普通のゲームならムービーで終わらせるところをイベントとしてやっちゃうあたり流石ですね! 長編映画のワンシーンのようなシネマティックな展開も『Halo4』の魅力です。

●BGMによってストーリーへ深く没入できる

 戦闘、イベント、ムービーでのBGMの盛り上がり方がハンパないです! ワタシが一番感動したのは、チャプター2の序盤。洞窟の暗がりを抜けた先に広がる惑星レクイエムの美しい光景が見えた瞬間です。BGMや演出が、未開の星に降り立った不安感とワクワク感を最高に盛り上げてくれますよ。 ……まぁ、さすがに音楽は文字でお伝えできませんので、そのへんはぜひとも皆様自身が体験してください!

●マスターチーフの新たなる一面を垣間見ることが!

 電池の寿命が近づき、諦めそうになるコルタナ。その想いを察して「地球へ戻ろう」とはげますマスターチーフ。これまでの『Halo』三部作ではあまり見られなかった、マスターチーフとコルタナの人間らしさが描かれています。正確無比なスーパーヒーローに、一気に親近感が沸くことでしょう。

●新キャストも違和感ありませんでした

 リクレイマーサーガの開幕に際し、キャラクターボイスも一新。マスターチーフを小山力也さんが、コルタナを藤村歩さんが演じることになりました。一部のファンの間では、イロイロと心配されていましたが、不思議と違和感はありませんでした。小山力也さんと言えば、アニメはもちろん海外ドラマや洋画でのイメージが強いですが、感情をあらわにするような激しい演技ではありませんでした。これまでのシリーズをプレイしてきた身としても、マスターチーフ、コルタナのイメージは崩れていないと思います。

 さて、いろいろと書いてきましたが、どうやらお時間のようです。止め時を見失うので皆さんは時間がたっぷりある日にゆっくり腰をすえてプレイしてくださいね。でないと、ワタシみたいに続きが気になってしょうがなくなってしまいますので(泣)。それでは最後に、惑星レクイエムに降り立ったマスターチーフが戦闘する動画をご覧いただきましょう。緑の濃い惑星レクイエムの様子がなんとなくイメージしてもらえるかと思います。ぜひぜひご覧くださいね!

『Halo 4』
▲チャプター4では、どんな物語が展開していくのか? そしてコルタナはどうなってしまうのか? とても気になるところですが、この記事でお伝えできるのは残念ながらここまで……。続きはぜひ皆さんの目でお確かめください。

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