2013年6月27日(木)
パラナイ島で新たに登場するゾンビたちの一部を紹介しておこう。どのゾンビも、ひとクセもふたクセもある難敵だ。
●グレネーダー
・スピード:非常に遅い。
・特徴:毒性を持った体の一部を投げてくる。攻撃の射程が長い。
・弱点:非常にゆっくりと移動、回転するため、攻撃を避けることができる。
・脅威レベル:++++
動きは遅いが、毒を帯びた体の一部を遠くから投げつけてくる。いびつな変異を遂げたゾンビのようで、皮膚はただれており、脈打つようにうごめく。グレネーダーと戦う時は鈍い動きに漬け込み、背後から攻撃することをオススメする。弱点は背中に担いだ容器で、攻撃によって爆発させることができる。
●ドラウナー
・スピード:非常に速い。
・特徴:致命的な攻撃を連続で繰り出す。バランスを崩しても、すぐに元に戻る。
・弱点:ノックバック、ノックダウンさせることが容易。
・脅威レベル:++
とても素早い敵で、水中に潜み、奇襲攻撃を仕掛けてくる。溺死体と見間違えてしまうこともある。また、集団で行動することが多い。ボートのエンジン音に反応するため、ボートの運転中はつかみ落とされないよう注意すべし。
●レスラー
・スピード:非常に遅い。
・特徴:得物を地面に叩きつける。非常にタフで、ノックダウンさせることができない。
・弱点:動きが鈍く、背後から攻撃できる。挑発しながら攻撃すると、大きなダメージを与えやすい。
・脅威レベル:++++
いびつに肥大した腕を振り回して攻撃してくる。動きは遅いが、範囲攻撃でプレイヤーをノックダウンさせる。攻撃に対して高い耐性を持つため、こちらがレスラーをノックダウンさせることは不可能。
●スクリーマー
・スピード:速い。
・特徴:叫び声を上げて、範囲内にいる全員を行動不能にする。
・弱点:体がもろく、追い詰めれば簡単に倒せる。
・脅威レベル:++++
素早い動きの、非常に危険なゾンビ。常に他のゾンビ集団を引き連れて現れる。至近距離での絶叫はプレイヤーをスタンさせ、一切の攻撃を封じてしまう。後ろののけぞり始めたら、叫び声を上げる前触れだ。
本作では、銃器/格闘/刃物/鈍器の4種類の武器に、武器スキル(熟練度)が存在し、使い続けることでレベルが上がっていく。レベルは10段階で設定されており、レベルが上がると、その武器を使用する際のスタミナ消費量が減少する/武器耐久度が向上する/攻撃スピードが上昇する/クリティカル率が上昇するなど、多くのメリットがある。
5人の主人公たちにはそれぞれ得意な武器があるが、武器スキルを上げることで、得意武器以外での攻撃も強力になっていく。パラナイ島では必ずしも得意武器ばかりが手に入るとは限らないので、他の武器のレベルも可能なかぎり上げていこう。もちろん、武器ごとにそれぞれの特徴があるので、状況に合わせて使い分けるのがオススメだ。
【銃器】 | 【格闘】 | |
▲遠距離から攻撃できるのが便利。だが弾薬を消費してしまうので、補充を忘れずに。 | ▲スタミナ消費が少ないので、連続して攻撃を繰り出せるのが利点だ。 |
【刃物】 | 【鈍器】 | |
▲鋭利な刃物でゾンビの手を切り落とせば、こちらから一方的に攻撃できる! | ▲打撃で関節を叩き折ったり、頭をつぶしたりと、ゾンビ相手にはうってつけの武器だ。 |
→新ミッションの“ハブディフェンス”を解説!!(4ページ目へ)
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