掟破りの100人同時対戦!? ヘビーゲーマーの僕が出会ったスクウェア・エニックス最強のカードゲームの話をしようか

文：電撃オンライン

■1人で遊ぶストーリーイベントも多人数向けのギルドウォーイベントも充実！

　ここで、『モンスタードラゴン』に興味を持った方へ、ちょっとうれしいお知らせです。実はつい先日（8月30日）、『モンスタードラゴン』は“モンドラSeason3”へと大幅アップデートされ、さらにハンゲームでのサービスもスタートしました。

　これによって、ゲーム内容が充実した他、新規ユーザーにとってお得なキャンペーンが実施中なので、このタイミングで遊び始めてみるのがオススメです。

　特に大きな新要素は“クエスト”の実装で、これはストーリー仕立てで特殊なクリア条件が設定されたステージなどに挑めるというもの。これまでは基本的な設定しか示されていなかったキャラクターが依頼人となり、しっかりしたバックグラウンドを楽しめるようになりました。多人数での戦争をプレイする時間がない時でも1人で気軽に遊べるので、ちょっとした空き時間にオススメです。

　ちなみに『モンスタードラゴン』には以前から“ミッション”と呼ばれる特殊なステージ（開発スタッフだけでなく、ユーザーが作成して投稿できるもの）が用意されていましたが、今回の“クエスト”はよりストーリー性が高まり、遊びがいがある感じです。

▲さまざまなキャラクターからの依頼をこなしていく“クエスト”。キャラクターの意外な一面も見られたりして、なかなか楽しめます。

　また、新規ユーザーに対する期間限定のお得なキャンペーンも見逃せません。これは8月30日から9月17日の23：59までに『モンスタードラゴン』に新規に登録したユーザーを対象とするもので、最大1,000円相当の1,000マネーをもらえるというもの。

　条件はかなり簡単で、キャンペーン期間に戦争を10～19回プレイすると500マネー、20回以上プレイすると1,000マネーがもらえます。普通に遊べば1人で10回くらい戦争に参加できるので、とてもお得なキャンペーンだと思います。

　一方、すでに登録済みのユーザーに注目してほしいのは、ユーザー同士でギルドを組んで戦うギルドウォーイベントについて。9月いっぱいは“仲秋の月”と題されたギルドウォーイベントが行われ、特別なログインボーナスや参加賞が用意されています。ちょっと大きめのギルドに入る必要はありますが、こちらもかなりお得な内容となっているので見逃せませんね。

【総評】平日はちょこちょこで休日はどっぷり！　他とかけもちしながら遊べる絶妙な重さ（軽さ？）がよいのです

　ざざっと駆け足で紹介しましたが、ちょっと説明が長くなりすぎたとやや反省。実際に遊んでみると、まったく複雑じゃないんですけど、あまり前例がないユニークな仕組みの部分が多いので、ちょっとくどくなりすぎたかも……。

　「遊べばわかる！」と書くと、編集者として職務を放棄している感じがしちゃいますが、無料で気軽にアカウントを作ればすぐに遊べるので、かる～い気持ちで試してみてはいかがでしょうか。カードゲームでありながら、ACTみたいなアクティブ感があって、さらに100人同時に戦うインパクトも味わえるゲームって、今のところ『モンスタードラゴン』だけだと思いますし。

　そういうゲーム性の部分もイチオシですが、がっつりとゲームを遊ぶ時間がない人でも楽しめる手軽さの部分も気に入っています。これはあくまで個人的な印象ですが、将棋や麻雀みたいなゲームって、別に毎日やらなくても、週末とかに何回かプレイするだけでも楽しいじゃないですか。この『モンスタードラゴン』も、そんな感じ。

▲楽しみ方は人それぞれですが、自分の場合は将棋のようなテーブルゲーム感覚で遊んでいます。1人プレイ用コンテンツが充実してきたのもうれしいですね。

　平日は仕事で忙しいんで、トレジャーハントやクエストを中心にちょっとだけプレイして、週末のまとまった時間には何回か戦争に出て100人対戦を楽しむ感じです。で、気になるカードが手に入ったら、それを軸に新デッキを考えるのも楽しいんですよね。コスト計算やスキルの相乗効果を考えながらデッキを組む感覚は、まさにカードゲームでして、かつて大学時代に徹夜でマナカーブの計算をしながら『マジック：ザ・ギャザリング』のデッキのチューニングをしたことが思い出されます、はい。

　ライトすぎるわけじゃなくて、本格的なゲームなんですけど、他のゲームとかけもちができるくらいの絶妙な重さなのは、本当にありがたい限りですね。

　そんなこんなで、明日9月7日には、『モンスタードラゴン』の岡山博紀プロデューサーへのインタビュー記事をお届けします。『モンスタードラゴン』の話も聞きつつ、雑談的なことも聞きつつ、岡山さんがどんな気持ちでゲームを作っているのかも聞きました。個人的に「なるほど！」と目からウロコが落ちる系の話もいろいろとお聞きできたので、こちらもぜひお楽しみください。

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データ

関連サイト

• 『MONSTER×DRAGON』公式サイト
• ハンゲーム版『MONSTER×DRAGON』公式サイト