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2010年2月9日(火)

【経営者は語る 第3回】新進気鋭のブラウザゲーパブリッシャ、エンタークルーズ

文:電撃オンライン

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『【経営者は語る 第3回】エンタークルーズ』

──そうしたフットワークの軽さが身上のエンタークルーズは今年、何本くらいの作品をサービス予定でしょうか?

林氏:すでに発表した4本はいずれも夏前までにサービス予定です。今年の終わりまでの予定で言えば、7~8本です。

──世界的に見ると、中国と並んで東欧地域がブラウザゲーム開発のメッカとしてありますが、今後東欧製の作品を提供する可能性はありますか?

林氏:今のところ予定はありません。中国であれば、ここまでに培ったネットワークで割とスムースに話を進められますが、東欧のメーカーさんはご自身で運営をやりたいと考えていらっしゃるところが多い……という違いもあります。

──独自ポータルサイトの開設は、どのくらいの時期を予定していますか?

林氏:作品が3~4本揃ったあたりで考えていますから、これも夏前ということになります。現在は開設の準備を進めるに当たり、企画しているところです。

──では最後に、この記事を読んでエンタークルーズとその提供作品に興味を持ってくれた読者の方に、メッセージをお願いします。

林氏: エンタークルーズがこれから提供していく作品はいったん中国で完成したものではありますが、プレイヤーさんの意見も取り入れながら、長く遊んでもらえる作品に仕上げていきたいと思っています。現状ブラウザゲームは、1~3か月でプレイをやめてしまう場合がたいへん多いのですが、そうでなくて長く楽しめる作品にしたい。そうしたゲーム作りを進めていきます。

 ですので、他のゲームに飽きた方、「ブラウザゲームってあまりおもしろくないな」といったん思っていらっしゃる方にも、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。また、新作が次々に控えていますので、必ずやみなさんをびっくりさせられると思います。ぜひ期待してください。

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