2012年12月5日(水)
最初のクエストを終えて酒場に戻ったら、看板娘の指示に従ってビキナーダガーを装備。武器もアイテムも仲間もカード化されているので、カードをドラッグするだけで武器の装備や仲間の編成がグラフィカルに行えます。
うっかり者な自分は他のゲームを遊んでいる時、よく入手した武器や防具を装備するのを忘れてしまうのですが、本作ではステータス画面を開くと、キャラクターカードの横に装備している武器カードが表示されるので、装備のし忘れも一目瞭然ですね。
▲これだけ丁寧に教えてもらえれば、装備し忘れることもないはず! |
装備が終わるとフードを被った女性が現れ、同行を申し出てきました。なんだか怪しい風貌ですが、看板娘の薦めもあり彼女とパーティを組むことになりました。
▲独特な雰囲気を持つ謎の女性。フードを被っているのは正体を明かしたくないのだろうか? |
とはいえ、2人きりでは不安なので、看板娘に勧められて他の冒険者を雇用することに。パーティ結成のシステムも、本作の大きなポイントの1つです。“検索”を選択して条件を入力すると、それにマッチしたキャラクターが表示されます。ちなみに、表示されるのは他のプレイヤーが作成したキャラクターとなっています。雇用するからといって、ログイン中のプレイヤーが操作できなくなるというわけではなく、あくまでデータを借りるだけ。遠慮せずに能力や外見が好みなキャラクターを仲間にしましょう。
一緒に冒険したキャラクターの持ち主にも報酬が入るので、雇用された側のプレイヤーにも大きなメリットがあります。雇用してもらえるようなキャラクターを作ろう、というモチベーションにもつながりますね。
▲レベルを条件に検索を実行。「仲間にするならやっぱり女の子!」ということで、人間の女の子をパーティに加える。 |
雇用が終わったら、クエストを実行! ダンジョンに挑む前に、パーティ編成を行います。パーティに組み込めるのは自分を含めて6人まで。前衛の3人が戦闘に参加し、後衛の3人は交代用のメンバーとなります。
自分以外のメンバーはキャラクター、冒険者、フレンド、ゲストに分類されます。キャラクターは、原作の登場キャラクターがカード化されたもので、アイテムとして入手できる他、売り買いもできます。冒険者は先ほど検索から雇用した他のプレイヤーのキャラクター、フレンドはフレンド登録している人のキャラクターになります。ゲストは、今回の女戦士のようにクエストごとにシナリオに沿って仲間になる特別なキャラクターで、そのクエストではパーティクエストから外すことができません。
▲女の子メンバー重視でパーティを編成。 |
雇用した冒険者や手持ちのキャラクターカード、フレンドやゲストの特性を考え、戦士や魔法使いなど職業のバランスがとれたパーティ編成を行います。私はとりあえず、前衛に自分と女戦士、そしてエルフの女の子を配置してみました。
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